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今回はヒラマサキャスティングのフックのお話しです。
ヒラマサキャスティングの初期はトレブルフックからスタートしました。
GT(ロウニンアジ)のトップゲームと違い、ヒラマサの場合は、圧倒的にチェイス&バイト数が多いのが特徴です。
せっかく喰ってきたヒラマサをフックに乗せて、キャッチしたいのがアングラー側の考えですね。
初期はトレブルフックだけだったヒラマサキャスティングゲームにシングルフックとツインフックが登場したのは、まだまだ数年前のお話しです。
7~8年前あたりからでしょうか?
トレブルフックよりも、よりノリが良くてしっかり刺さる様に生まれて来たのがこのシステムです。
私もシングルフックとツインフックなど色々試して来ました。
この全てにメリット、デメリットがありますのでアングラー側が当てはまる部分を選んで使う事をオススメ致します。
トレブルフック
メリット
金額が安い
ルアーアクションが簡単に出やすい
セッテングが簡単
1本1本の針の軸が細い為刺さりが良い
購入し易い
デメリット
リリースの時に魚のダメージが大きい
ルアーへの針傷が多い
ミスバイトの時にスレる事もある
針の軸が細いので伸ばされ易い
シングルフック
メリット
魚のダメージが少なくリリースしやすい
セッティングが決まれば、アクションもノリも良い
ルアーへの針傷が少ない
しっかり刺されば伸ばされにくい
デメリット
ルアーアクションの調整が難しい
針の軸が太くなるので大きなフックだと刺さりにくい(フックセット時のテンションが必要)
ファイト中、たまに途中でバレる
金額が少し高額
ツインフック
メリット
ルアーアクションが出易い
ノリが良い
刺さる場所が安定して、いい所に刺さる
針傷が少ない
デメリット
1番高額になる
ルアーがフックだらけでごちゃごちゃになる
塩抜けしずらく錆びやすい
小さなルアーに向かない
まだまだメリットデメリットがありますがざっくりこんなイメージです。
アングラー側が、どれを優先するかだと思います。
セッテングがめんどくさい場合は、トレブルフックか簡単ですし、リリース前提であればシングルフックが良いと思います。
ルアーに傷を付けたく無ければ、シングルフックですし、超大型サイズ狙いでドラグテンションを高くするなら、シングルフックだと思います。金額気にせずノリ重視ならツインフックもありです。
色々な考え方があると思います。
場所にもよると思います。
なかなかヒットしないエリアであれば、ワンバイトは貴重です。その時はトレブルを選択してもいいですし、バイト数が多く1匹だけキャッチすれば良ければ、シングルフックもいいですね。
その時の状況を考えて、上記を参考にお選びください。
シングルフックの場合、前回ご紹介しましたエブアンドフローオリジナルのプラグ用シングルフックは、シングルフックの中でもかなり工夫されて作られております。
フックにウエイトを入れる事により、ルアーアクションのセッティングが出しやすく、太軸でありながら刺さりもいいです。
またカーペンタールアーベースにテストしてありますので、1番セッティングが難しいカーペンタールアーにそのまま合わせられます。
また普通のPEなどのアシストラインだとテストで高切れが多く見られましたので、粘りがあり切られにくいバリバスのSSアシストラインを使用しております。是非お試しください。
バーブレスとバーブ部分を減らして、刺さりをアップしたちょこっとバーブの2種類がありますので宜しくお願い致します。
お買い物はこちらから
http://ebbflow.co.jp/shopbrand/ct179/
次回は、またヒラマサキャスティングゲームに付いて書かせていただきます。