おはようございます。えぶふろ店長です。
ヒラマサキャスティング ルアー編は少しまとめてから書きますね。その前にちょい宣伝させて頂きます。
店舗もWebショップも宜しくお願い致します!
ルアー編は、幅が広すぎるので少々お待ちください。まとめてゆっくり書いて行きますね!
まずは、比較的書きやすいライン編から行っておきます。
先にも書きました通りヒラマサキャスティングは4号〜5号の太さのPEラインからスタートしました。
それが今や、場所によっても異なりますが、6号〜12号のレベルまでの太さになりました。理由としては、前述しました通り根ズレで切られてしまうからです。
ヒラマサは魚探で見てフラットなエリアでも、根ズレでやられる事も多い魚です。
近海などでは4号〜6号と比較的ライトタックルで狙ってる方が多いですが、それは投げるルアーサイズの関係もあります。
しかし、大型サイズを狙うのでしたら、太いシステムも良いと思いますが、その辺は船長のご指示に従ってください。
地形を把握してる船長は、根ズレをしないコースを流してライトタックルでも取れる様にしてる可能性があるからです。
険しい場所でのシャローでの超大型サイズを狙う船長と、水深があるエリアで根ズレをしにくい地形で大型サイズを狙う船長もいるので、同じエリアで釣りをしても船を流すルートが全く違う事がありますのでご注意ください。
それは外房エリアでも、対馬エリアでも、壱岐エリアでも、五島列島エリアでも、隠岐の島や輪島エリアでも全く異なりますので、船長の意向に従ってタックルを組んでください。
ラインで1番大切な事はただ1点。
常にメインで使うタックルには新品のPEラインを入れる事です。
毎回持っているラインを全て新品に出来れば、それが1番理想的ですが、さすがにそれは大変です。
例えば、リール本体が3つあれば、そのうちのワンスプールを新品に入れ替えれば、そこまで負担が少ないと思います。
もちろん毎週釣りに行く方と、月イチの方では違いますので、そのペースは人それそれになります。
スピニングリールでのキャストゲームはラインの消耗が思ったよりも激しいです。
ルアーが重ければ重いほど、キャストのインパクトでのラインの負担は非常に大きいです。
投げる瞬間、ラインは毎回凄い力で伸縮してます。
毎回凄いスピードでガイドにぶつかり、飛んで行っています。
特にに、ストリッピングガイド(1番下の大きなガイドです。)とその上での衝撃はリールのスプール系が大きければ大きいほど負担が大きいです。ラインが太ければ太いほどガイドに擦ります。
しかも、ラインローラーでの劣化は時間と共に顕著に出ます。
ライン何年も変えてないけど切られたことないよーって方は論外ですが、いざと言う大物の時に必ず切れてしまいます。一生に一度の大物はそれなりの準備がないと獲ることが出来ません。
摩擦を軽減するには、ラインのコーティング材を併用すると糸への負担はかなり削減されます。
色んなコーティング材がありますが、私がダントツに優れてるって思うのは、ネーチャーボーイズNCOリアクターです。
理由は、他のコーティング材だとPEラインとの分子結合が無い場合が多く、一見ツルツルでも直ぐに効果がなくなってしまいます。
是非お試しください。
なお店舗でご購入されたラインは、最初の一回はお試しで、コーティングサービスさせて頂きます。
宜しくお願い致します。
次回は、リール編かロッド編かリーダー編か?色々考えて書いてみますね。
ありがとうございます。