昨日は、途中までですみません。
まずは2019/10/10の入荷情報から!
カーペンターのカスタムロッド何アイテムか入荷しておりますので、宜しくお願い致します。
詳しくは店舗または、webショップへ
売り切れ時はごめんなさい。
あと、もし前回、KZworksさんのキャブドライブなど買おうと思ったら売り切れちゃった!って思ってた方に朗報です!
すぐではありませんが、少しだけ追加で入荷しそうです。
そちらもご期待ください!
さてヒラマサキャスティングのお話しに戻ります。
冬の玄界灘でトップでヒラマサ?
本当に信じられない情報でした。
その当時は、国内の遠征は春〜秋は行ってたものの、海が時化るので冬場は避けてました。
次の年の春、せーいちくんからトップウオータータックルを持ってきてという連絡があったので、当時はPE4号にリーダー100ポンド。
そんなに大きなヒラマサが出るイメージがなかったのでかなりライトタックルでした。
その年の、春の玄界灘遠征は奇跡的に3日間凪予報でした。
その時の、チェイス、バイトは凄まじかったです。今考えれば、凪だったので、見切られ率が高かったのですが、その時はヒラマサがトップに出るだけでも大興奮でした。
初日朝から夕方までチェイスは100以上!
投げれば、チェイス、投げればヒット!
あまりにも、釣れるので夕方には握力が無くなり、タックルごと海に投げてしまうメンバーも(笑)
それは衝撃的な1日でした。
その遠征では、19キロのヒラマサを筆頭に3桁近いヒラマサをキャッチ&リリースする事ができました。
最初は、わからなかったアクションもメソッドも、だんだん分かって来て、タックルも4号から5号、5号から6号、6号から8号、そして今では10号以上使う時代となりました。
リーダーも100ポンドから130ポンド。気が付けば170ポンドから200ポンドオーバーも使う様に変化しています。
タックルもよりヘビータックルへ変わって行きます。
それはより大きなヒラマサにやられ(切られ)続けて来たからです。
GTの様に誘い出しで、水柱を立てながら、ルアーを追ってくる魅力的なヒラマサキャスティングにハマったのは言うまでもありません。
本当に面白い釣りです。
ちなみに・・・
今まで冬場の玄界灘遠征は、中止率が高かったので避けがちだったのですが、お客様の中井さんが
「1日だけでもヒラマサで良い思いが出来たらいいよ。冬場も玄界灘に行こうよ。出れたらラッキーだよ」
という言葉を頂き、私も気が楽になり、それ以降は、時化覚悟で冬の玄界灘遠征に通う様になりました。
毎年冬場に通って見ると、意外に出船率も良く毎年安定して出船出来ています。
(運ですが・・・)
結果も非常に良いですね!
私も1月に、ヒラマサの26キロを釣らせて頂きました!
ジギングだけでは、届かなかった夢のサイズがこの釣りでは夢が現実になります!
その次の冬だったと思いますが・・・
関東でもせーいちくんがコンビニ袋にガンマ60を2個だけ持っていき(笑)9キロと15キロ前後のヒラマサをトップで釣り、関東のキャスティングヒラマサの歴史が本格的に幕を開けたのです。
そんな感じで始まったヒラマサキャスティング。
次回から、ヒラマサキャスティング ルアー編あたりから書かせて頂きたいと思います。