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カンパチジギングの悩みの1つがリーダーの太さです。
ヒラマサやブリよりも太さのセレクトが本当に難しいんです。
なぜなら、エリアエリアで喰うリーダーのMAX値が違うからです。
MAX値とは、例えばこのエリアであれば、100ポンドリーダーまではどの条件でも喰ってくるんですが、130ポンドリーダーにしたら、全く喰って来ないという感じで、そのエリアで魚が喰って来る、最大のリーダー太さの事です。
これは今までの経験から割り出しておりますので、具体的には書きませんが、確実にあります。
奄美エリアや与那国島エリア、小笠原エリア、男女群島エリアなど場所により全く異なります。
ナイロンリーダーの230ポンドでも喰うエリアもあれば、フロロの60ポンドまでしか喰いが悪いエリアもあります。
これは過去20数年、様々な痛い思いをして来たデータの積み重ねですので確実な答えではないかもしれませんが、答えに近い存在だと思っています。
あくまでも過去のデータですので、釣りに行く度に更新されますので、昨日までの答えが、明日は間違いなるかも知れませんので、具体的には書きませんが店舗で是非お聞きくださいねー。
あとはリーダーの太さが太い程、フォールが遅くなり、リーダーが細いほどジグの動きが良くなりより大型魚が喰う傾向にあります。
そこが、カンパチゲームの面白いところでもあります。
このエリアではこの戦略で!という事を日々考えるだけでもワクワクします!
次回はノット編か、ルアーアクション編か、ルアーカラー編のどれかを書こうと思います。宜しくお願い致します。
* 画像は19年前に筆者がハワイのコナ沖で釣った約25キロのカンパチです。10キロから最大48キロまで沢山の魚をキャッチする事ができました。今の道具とテクニックがあればさらに倍は釣れたと思いますww