おはようございます。
今日は昨日の続きを書かせて頂きます。
今回は度々、えぶろぐを騒がすカラー (笑) 通称いちごミルク 正しい名称は グローバック&グローベリー ピンクホロといいます。
元々、あまり馴染みのないカラーだったんですが、使ってみると条件をあまり問わず安定して釣れるのがわかりました。
正直・・・かなり釣れます!
特殊なカラーですのであまり皆さん手を出しにくいカラーだとは思います。もちろん、私も最初はそうでした。
元々、エッジカラーで挟むパターンは魚種問わず効果がある事がわかっていました。
例えば、ブルーピンクカラーの歴史は古いですが、あれも中層でベイトを追ってる時に効果が非常に大きいカラーと言うのは誰もが知ってるとは思います。
いちごミルクも同じ様なイメージです。
ただ、このカラーの釣れる原因が正直特定出来ないのです。
同じくスノーミルク の愛称で呼ばれるグローバック&グローベリー ホワイトホロカラーもいちごミルクと同じ原因はわからないのですが、いちごミルクカラーよりも下のエリアで反応する事が多いので、こちらはイカベイトなどのイメージなのかもしれません。
根魚にはこの色が結構効く事はわかりました。今まで釣れなかった条件でもホウセキハタやマハタ、キジハタ、マハタ、クエが良く反応してくれた事がありました。
また伊勢湾のブリや輪島のブリの条件の悪い時にボトム近くでこのカラーは反応しましたので(同ルアー180g)底を意識する時は良いのでは?と思います。
魚が、底にベッタリ張り付く時はだいたい、状況が悪いので、悪条件の時にスノーミルクカラーはオススメです。
しかし、いちごミルクはどの層でもリアクションで狙っても、ワンピッチで狙っても喰いますがやはり万能ではありません。
時々、原因不明ですが、全く喰わない条件もありましたので、最初に使うサーチカラーとしては最適ではないかと思います。
いちごミルクが釣れない時は決まって、「あるカラー」がヒットする事が多かったです。
今年の3月こんな事がありました。カンパチではないですが、10キロオーバーのブリが船中20匹釣れたシュチュエーションがありました。長崎のステイタス遠征での出来事です。
トップでは10キロオーバーが、入れ食いなのですがジギングでは反応が凄いのに全く釣れません。
いちごミルクを諦めて他のカラーにした瞬間、他のカラーに反応が薄い中、10キロオーバーのブリを2匹連続で釣る事が出来ました。
それも同じ 「あるカラー」 でした。
また昨年末に大洗のアーネストさんでも同じ事がありました。いちごミルクには喰わない条件でしたが、そのカラーは喰いました。
「そのカラー」は次回のその17でご説明するカラーになります(笑)
次回をご注目ください(笑)
話を戻しまして、いちごミルクカラーはカンパチ専用ではなく、ブリやヒラマサの中層で安定して釣れるカラーになりますので、是非お試しください。
このカラーは、ツキジグ各種、ノンキーオリジナル、アンチョビットシャープ180g、ワイルドギャンブラーさんのダイナ200gや160g、MGクラフトさんのスキル各種(オリジナルカラー)、その他色々オリジナルカラーもあります。是非ご体感ください。
お買い物はこちらへ宜しくお願い致します!
ネーチャーボーイズの鉄ジグでもオリジナルカラーのいちごミルクを作りましたが、全て完売してしまいましたので、また作れたら作りますね!宜しくお願い致します。
その17 ルアーカラー編 パート4につづく