前回の続きです。
ルアーカラーに関しては、長年の釣行の積み重ねから来るシークレットな部分が多いのですが、ちょっぴり公開しますね。
ベイトカラーに関しては、そのベイトに魚が本当に感じて喰ってるのか?そこは正直わかりません。
しかし、実際に良く釣れます。
その結果から推測して書いてますので、そこはご理解ください。
まずはムロアジ ホロ/グローベリーです。
ムロアジという存在は、カンパチには欠かせないベイトです。
泳がせ釣りでも使われますこの魚は水深20m〜200m以深にも実際に見た事のない方の為に、画像を入れておきます。
ムロアジは、伊豆方面から男女群島、沖縄奄美、小笠原諸島など広く分布してますので、カンパチでなくてもGTフィッシングでも多大な影響がある魚です。
MGクラフトさんのスキルジグで一躍有名になったカラーですが、本当に安定して釣れるカラーです。
もちろんスキルロングやスキルガンマーはシャープとは別条件の時釣れますので非常に欠かせないルアーです。
シャープ330gのムロアジカラーでは、一般的にウエーブホロと言われてるホロを採用されています。このホロはある条件の時に非常に効果的なのがわかってますが、そこは内緒で(笑)
知りたい方は店舗でこっそり聞いてください(笑)
同じムロアジカラーでもゴールドムロアジホログローベリーカラーには縦ホロが使われております。縦ホロは一般的にはウロコっぽい光り方ですので安定して光り、安定して釣れるホロだと思います。
シャローからディープまで良く釣れるイメージですが、喰わない条件ももちろん存在します。
1つのホロに頼るのは、条件によりなかなかいい釣果が出ませんので、そこはやはりルアーカラーのローテーションと同じイメージでルアーホロのローテーションは必須です。
同じムロアジカラーでもゴールドがあるのはホロを変えたかったのと水色により、魚から見てゴールドの方がナチュラルに見えるのか?理由はわかりませんが、明らかにゴールドの方が釣れる時があったからです。
過去にゴールド系が良かった事は、男女群島でも八丈島でも、奄美でもありました。もしタックルボックスにゴールド系が少なければ是非、入れておいた方が無難だと思います。
余談ですが、関東以外では当たり前に使われてますゴールド系のカラーですが、関東ではあまり人気のないカラーになってます。
釣れない時にローテーションするのではなく、活性の高い時に1回釣ってカラーに自信をつけるともっと釣りの幅が広がると思います。
ルアーカラーは本人の経験から使われる事が多いですので、その壁をまずは壊す事から始めると良いと思います。
話を戻しまして、まとめますと、ムロアジカラーはカンパチやGTなどにとって欠かせないベイトですが、それが釣れる理由かどうか?魚に聞いてみないとわかりませんが、間違いなく言える事はアングラーにとっても必須のカラーという事です。
次回は、他のカラーのパート3をお送り致します。グローベリーに関しましては後日触れさせて頂きます。
最後に、良く問い合わせのあるシャープ330gは全色入荷してますので、近日中にWebにアップさせて頂きますので宜しくお願い致します。
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