え ぶ ろ ぐ

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えぶろぐ日記 その2 カンパチジギング ロッド編

本日は台風の影響で大渋滞( ´;ω;` )

 

通常20分ちょっとの通勤時間が、早めに出て4時間運転しても半分もたどりつけませんでした。本日は大変申し訳ありませんが、夜の営業のみとさせていただきます。道路が麻痺してますので商品の発送は明日からとなりますがご理解いただけましたら助かります。

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えぶろぐ日記 その2  カンパチジギング ロッド編を書かせていただきます。

 

カンパチのジギングをする時、ロッドはスピニングとベイトの選択肢があります。共にメリットデメリットがあると思います。

 

ベイトのメリットは、ラインの抵抗が少ない為ジグのフォールスピードが早く、ラインの糸ヨレも少ないので、より細いラインを使う事ができます。細いという事は、200M前後のディープエリアも楽に攻められますのでメリットは多いと思います。

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ベイトのデメリットは、リールがロッドの上ポジションに来るので慣れもありますが、ホールドのしにくさはあります。

 

あとは大型のベイトだとレベルワインダーがないので、糸を回収する時に並行にラインが巻き辛く、ライントラブルの元になる場合が多いです。ただ、これも少なめに巻いたり、慣れたら大丈夫です。

 

慣れてしまえばベイトのジギングはメリットが非常に多いことがわかります。

 

スピニングでのジギングはどうでしょう?

 

フォールスピードは、ベイトに比べ遅く、糸ヨレが多いです。ラインローラーの接触により、ライントラブルは非常に少ないものの、超大物の場合ラインの劣化が気になります。従って、常に新しいラインを巻く事が必要になります。

 

色んなデメリットもありますが、メリットもあります!

 

キャスト距離を長くする事が出来る為、幅広く横に探る事ができます。またリールポジションが下にあるので、安定したファイトをする事が可能です。ロッドベルトを使用すれば、ロッドの性能を活かしたファイトが可能です。

 

スピニングタックルの最も、メリットがあるのは、ルアーアクションだと思います。アクションのスピードも早く、バリエーションも多く出来る事が出来ると思います。

 

しかし、これも、慣れの部分がありますが、、、、

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結論的には、両方を使いこなせば、1番良いんでしょうが、慣れてるタックルのテクニックを磨く事が1番だとは思います。

 

しかし、スピニングとベイトで左右の腕を使えば、疲労が少ないので、両方のタックルに慣れて行く経験を積み重ねることが結果的には、最も楽だとは思います。

 

慣れ慣れと書きましたが、カンパチで使うヘビータックルは近海で、どこで慣れればいいでしょう?そこが最も大きな課題だと思います。

 

私は、近海では7月〜12月シーズンはバラムツアブラソコムツフィッシングでタックルに慣れ、経験値を上げるようにしてます。

 

相模湾などのキハダマグロも貴重なターゲットだと思います。

 

いざ大型のカンパチが来た時に対処出来るように備える事は非常に大切です。

 

 

次回に続く

 

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