え ぶ ろ ぐ

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サンダーストラックロッドの魔力 その2

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徐々に売り切れカラーが出てきましたーお早めにどうぞー!

詳細は2/23えぶろぐをご覧下さい

https://ebbflow.hatenablog.com/

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こちらも沢山のご予約感謝申し上げます!入荷まで少々お待ちください。完成次第ブログにてご案内させて頂きますので宜しくお願い致します

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おはようございます。

 

今日は、昨日に引きづづいてサンダーストラックロッドの魔力と題しても私が思う、PSCとサンダーストラックロッドの差に付いて書かせて頂こうと思います。

 

あくまでも私の感じた、思うことなどでありまして、メーカーさんの意見と相違する場合がありますので、そこはご理解くださいませ。

 

f:id:ebbflow:20240313070841j:image

 

たまたま、私はPSCの61MLRS(チタニウムガイドモデル)を持っていますので、そちらとの比較をさせて頂きます。

 

まずはグリップ周りはほぼ同じ感じですので、画像がありません。

 

その上部、所謂ロッドのバット部から見て頂きます。

 

縦で撮影した画像を横にしているので、若干分かりずらいかもしれませんが、当然太いのはPSCの方です。

 

その前に各ロッドのスペックをご確認ください。

 

 

2本のロッドスペック比較は下記になります。

 

■TS60LSS-S(スピニング)

 

下記のページから抜粋(詳細はこちらを確認ください)

https://ameblo.jp/kencp/entry-12840942308.html

 

●ヒラマサ シャロージギングの場合

PEは2.5〜3号     ジグ 100g〜120g

※水深は10m〜50m位がよいです。TS60LSS-Sは浅場でのジグ操作が抜群です。

 


●ブリ ジギングの場合(ブリがうわずって 表層、中層を回遊している時の全層ジギングによいです)

PE2〜3号

ジグ 100〜150g前後

水深15〜80m

 

 

 

■PSC 61MLRS/Ⅰ(B)-S スペック 

下記のページから抜粋(詳細は下記のHPをご確認ください)

http://www.carpenter.ne.jp/product.index-rod-psc61mlrs-1-b-s/product.rod-psc61mlrs-1-b-s.html


●全長 6フィート1インチ (1860mm)

●継数 1ピース  ●仕舞寸法 1860mm

●Line PE2~2.5号  / PE3号 使用可能 (※1)●Lure wt. 130~180g 前後 (条件で変わりますので参考値とお考えください)

 

という感じです。

 

単純に比較すると、PSC61MLRSの方がやや強いとわかって頂けましたら助かります。

 

私の感覚であれば、ある程度釣りに慣れてらっしゃる方であれば、ラインの太さはもう少し太いのが使えるイメージです。

 

水深も、ルアーの動きが100パーセントは出ないかもですが、魚種によってもっと深いエリアも攻略可能だと思います。

 

そこは自己責任でお願い致します。


f:id:ebbflow:20240313070846j:image

 

話しを比較画像に戻します。

 

まずはストリッピングガイド(バットガイド)ですが、まずここが大きく異なります。

 

サンダーストラックロッドが小さく、PSCがやや大きいセッティングになっております。

 

これはロッドに合うリールの差もあると思います。

 

サンダーストラックロッドの方は6000番クラス、PSCのがもう少し大きなリールまで対応しているからかもです。

 

ロッドの上部にあがって行ってもガイドの大きさは明確です。


f:id:ebbflow:20240313070853j:image

 

このガイドの大きさの違いで使えるリーダーのMAXの太さ、結び目の大きさなどはサンダーストラックロッドの方が気になります。


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全体像はこんな感じですね。

 

こうやって比較していくと、ここで面白いことがわかってきます。

 

実は…


f:id:ebbflow:20240313070907j:image

 

上のPSCよりも下のサンダーストラックの方がガイドは大きいのですが、ブランクの太さが逆転しています。

 

そうです。

 

サンダーストラックロッドの方が、ロッドティップが太くなるんです。

 

面白いでしょう。


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本当は、ロッドを天井に当てるのはあまりおすすめしませんが、今回は比較の為にあえて当てていますが、ご了承くださいませm(_ _)m

 

上がサンダーストラック、下がPSC

 

しゃくるイメージをしていただくと、PSCの方がよりティップでしゃくり、サンダーストラックの方がもう少し下のイメージです。

f:id:ebbflow:20240313070844j:image
f:id:ebbflow:20240313070849j:image

 

通常のジギングロッドからしますと、しゃくるタイミングが、カーペンターロッドは変わります。

 

これは、使わないと分からないのですが、タイミングが取れるまで最初は魚が釣れません(笑)

 

これは2機種共に言えることです。

 

こんな感じで画像と共に、比較して来ましたがいかがでしょうか?

 

若干、PSCの方が強く、サンダーストラックの方が繊細という表現が当てはまる感じがします。

 

スペック的にはこんな感じですが、こんなにライトで、これだけ魚のリフトパワーがあるのか❓

 

また、喰わない時に魚が反応する動きをジグに伝達できるのか❓

 

これが全く分からないのですが、上記項目に加え、かつその軽快な使用感がこのサンダーストラックロッドの魅力、魔力なのかもしれません。

 

実際…こうやって文章で書いても100聞は一見にしかず。

 

100見は1しゃくりにしかず…

 

皆様に使って頂きたいロッドだと思います。

 

もっともっとジギングが好きになるサンダーストラックロッド!

 

これは超オススメロッドです!

 

長くなりましたので明日は、使用方法などを書かせて頂こうと思いますー

 

 

ではまた明日(*´︶`*)ノ

 

長文お付き合いありがとうございましたー

 

To Be Continued…