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おはようございます。
今日も横浜は雨ですねー
ひと雨事に季節が変わるとはいえ･･･今年は雨が多すぎですよね（笑）
とはいえ、少雨の水不足よりは全然良いと思います。
恵の雨がないと、生活出来ませんからねー
まあ･･･そこは感謝しつつ、釣りの時だけでも晴天に恵まれたら嬉しいですね〜
さて･･･
今日は、しばらくおやすみしてました質問コーナーです。
Ｙ様より質問メールを頂きました！
「最近年に1度、3月ごろ八丈島にカンパチジギングに行っています。
300～500gくらいのジグを使って水深100～200mくらいのところで釣りをすることが多いのですが、そのような場合のスピニングタックルとベイトタックルそれぞれのメリット、デメリット等あれば教えていただきたいです。
また、それぞれのおすすめのロッドや、タックルを選ぶときに気を付けるべきことなどあれば、こちらも教えていただきたいです。」
との事です。ご質問ありがとうございます。
八丈島だけでなく、今回はカンパチジギングでのスピニングタックルとベイトタックルのメリットとデメリットを書かせていただきますね。
@スピニングのメリット
ドラグ性能が良い
スピード感のあるジャークが出来る
ギンバルファイトが楽
@スピニングのデメリット
ラインローラーでのPE劣化が起きる
ジグのフォールが遅い
価格が高額
@ベイトでのメリット
ラインローラーなど無いため、ジグのフォールが早い
同じくラインの劣化がスピニングに比べ遅い
同じく細いラインで、大型魚を捕りやすい
200m以深では絶対的に有利
フォールアクションがし易い
@ベイトのデメリット
リールが上のポジションの為、不安定
ドラグMAX値が低いのが多いので、指ドラグが必要(モデルによります)
ファイトに慣れが必要
スピード感のあるジャークがスピニングよりも少ししにくい(慣れでカバー出来ますが一応書いておきます)
まだ、色々ありますが、ざっくりこんな感じです。
水深が200m以深だったり、潮が2ノット以上あるエリアはベイトタックルが有利ですし、逆に浅いエリアで、すぐに根ズレをする様なエリアであればスピニングが有利だったりします。
八丈島は条件が難しく、黒潮の真っ只中の島ですので、やはり結論的にはベイトとスピニングの併用がベストではないかと思います。
あとタックルの注意点ですが、身体に合ったタックルを選ぶ事が大切だと思います。
簡単にいえば、靴を買うのと一緒で、靴はまずは履いてみて、歩いてみて、合うな！と思って買っても長時間歩くと靴擦れしたりします。
それと同じで店で曲げて見てバランスをとって買っても、魚がかかると強過ぎて上げられなかったり、逆に魚が浮いて来なかったりします。
そこは経験豊富なエブフロスタッフにご相談いただければ、ある程度リスクは防げると思います。
慣れの部分も多々あるので、そこは身体をタックルに合わせることも必要となりますので、ご注意ください。
カタログスペックは、あくまでも参考までにして依存しない事が大切じゃないかと思います。
ざっくりでしたが、こんなお答えでいかがでしょうか？
Ｙ様ありがとうございました。
是非お電話でも大丈夫ですので、ご購入の際はご相談ください。宜しく御願い致しますm(*_ _)m
では･･･また明日。
To Be Continued･･･
