おはようございます。
今回の長崎ステイタスツアーでは澄潮、潮と風が逆、凪という最悪な条件の時間の中、実際ヒラマサの釣れたルアーのご紹介です。
ルアーには、付いてきてますが、チェイス&バイトまでなかなか行かない条件でした。
その悪条件で釣れるルアーこそ、本当に必要なルアーじゃないでしょうか。
まずは、圧倒的に見切られを防いでくれたのは・・・
おそらく20キロ以上のビッグバイトも数回ありましたし、安定して喰ってきました。
まさにアクションで見切られにくいルアーと言えるでしょう。
そして今回のベイトは、シイラなどの大型ベイト。
安定した動きを出すブルーフィッシュ160も釣れました。
ガンマ250や350、ブルーフィッシュ250、トーマスサクラ300、フィッシュトリッパーさんのルグランタンゴ240、リベルタンゴ260などの大型ルアーもこの条件の時は強いと思います。
これらはベイトに近いサイズで見切られにくいタイプだと思います。
ルアーが少し下の泳層&アクションで見切られを防ぐルアーはKZワークスのキャブドライブやフィッシュトリッパーさんのエスプーマ220が反応良かったです。
もっとポッパー系やしゃくれなどのタイプも使えば釣れたのでは?と感じました。
ネーチャーボーイズさんのサーフィッシュ220も30キロオーバーがキャッチされていますので、スプラッシュは見切られにくい条件としては欠かせないものになってきてます。
あとは、本当に、魚が本気で喰って来る時。
そんな時は、こうなります。
トーマスサクラ250にて今回釣れた16キロオーバーでした。
このルアーは、見切られにくいのか?喰いやすいのか?わかりませんが、結構飲み込まれる事が多いのです。
私が以前に釣った26キロもトーマスサクラ250で前後フックが、口の中に収まり、そのおかげで魚の呼吸も出来ずあっさり上がりました。
逆にめちゃくちゃ走って、上がってきたらスレで思ったよりも大きくない時の方が多いかもしれません。
あと途中イワシベイトの時は、真逆で小型ルアー(60g〜80g)クラスが良かったです。
下記の28キロもブルーフィッシュ60で釣った魚です。
大切なのは、様々な悪条件に備えて、大きさ、タイプそしてカラーなども、含めてローテーションをして答えを見つける事だと思います。
少しでもヒントになればと思い書かせて頂きました。
今回のツアーはキャスティングでの釣りが多く、私はあまり投げていませんが、この様な感想でした。
次回は、ロッドインプレッションを書かせて頂きます。
そういえば、近日中に試しぶり会&展示会のイベントをご紹介出来ると思います。
そちらもご期待ください。