昨日はKZworksさんのキャブドライブの話題で持ち切りでしたが･･･
既に、入荷の半分が売り切れました！ありがとうございます。
ご購入はお早めに宜しくお願い致します。
そして、お久しぶりにこの話題に戻ります。
もしお話しがわからない場合は、是非ルアーカラー編 パート1 からお読みください。
前回までは、ムロアジとゴールドムロアジ、いちごミルク、スノーミルクをご紹介させて頂きました。
そして、いちごミルクで食わない時に使うカラーはこれです。
グローストライプではなくてもいいんですが、シルバーベースのカラーがオススメです。
理由はわからないんですが、いちごミルクの次にシルバーをローテーションに持ってくると、いい結果が多いです。
グローストライプカラーは、ディープエリアのベイトが小型な時に反応が多い事もあります。裏面はオールシルバーですので中層でも反応がいいです。
シルバーカラーはジギングの最初の時代には、あまり存在しないカラーだったので、毎回Mgクラフトさんのスキルジグで作って持って行ってました。
20年前にはまだまだカンパチジギングのシークレットカラー的な存在でした。
そのシルバーのスキルジグ360gにて、新山氏がワールドマリン奄美にてカンパチの40キロを釣り話題になり（補足 その他の魚もシルバーカラーで色々釣れてましたが、私の中ではそんなタイミングだったというお話しです。）
その数年後、いつの間にか、色んなメーカーさんが、シルバーカラーを作り、今では定番となりました。そんな記憶があります。
確かにシルバーは、良く釣れ今でも超定番カラーです。その後，玄界灘でもヒラマサジギングの定番カラーになりました。
このシルバーは縦ホロ（ウエーブホロとも言う）ですので、縦ホロが反応悪い時は、さらに下記のゼブラホロにローテーションします。
このカラーは、アオダイホログローベリーですが、シルバーの別ホロとしても使えます。
縦ホロはベイト系を喰ってる時、このゼブラホロはイカ系を喰ってるイメージの時に使えばいいと思います。
このカラーは、ディープではアオダイのイメージでもあり、ホロを考えればイカのイメージでもあるというカラーなのです。
アオダイは、こんな感じのベイトです。カンパチジギングではムロアジとアオダイ、そして次回以降に説明するベイトが重要な存在となります。
話しは戻りまして、ジギングでは色だけではなくホログラムのローテーションもイメージすると良いと思います。
全ては、喰うかどうか迷ってる魚のスイッチを入れる為の事です。
過去にこのカラーで釣れたから、このカラーで釣れるまで釣るって方もいらっしゃいますが、ステップアップするには欠かせない事だと思います。
次回は、オールグローカラーをご説明させて頂きます。宜しくお願い致します。
