え ぶ ろ ぐ

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えぶろぐ日記 その14 カンパチジギング ルアーカラー編パート1

カンパチジギングに付いて色々お話しさせて頂きましたが、第一回目に書かせて頂きました通り私の思った事を綴っております。

 

したがって、それが全てのアングラーの皆様と違う場合も多々あります。その件は、重ねてご理解頂けましたら助かります。

 

あくまでも経験による内容ですので、今日思ってる正しいと思ってる事が、明日の実釣で間違っているとわかるかもしれません。現段階での私見という感じで、参考程度に受け止めてください。

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特に今回のルアーカラーに関してはその傾向が最もある分野ですので、改めて付け加えさせて頂きました。宜しくお願い致します。

 

カラーに関しましては、2019年9月(今月)に発売になりましたカンパチジギングに特化しましたルアーのProsele アンチョビットシャープ330gを例にとってご説明させて頂きます。

 

このルアーのテストやカラー構成に関わらせて頂きましたので、最も最新で、かつ、無駄のないラインナップになっております。

 

カラーに関して難しいのは、アングラーによっては「色は関係ないよ」という方ももちろんいらっしゃいます。

 

実際、魚の活性の部分が大きいので、色が関係ないくらい魚の活性が高く何でも喰ってくる地合いがある事も事実です。

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しかし、実経験上、私はメタルジグのカラーの釣果の差を良く感じます。もちろん魚種によりかなり違う印象を受けてます。

 

魚種で言えば、諸条件(潮、風、ベイトなど)もありますが、カンパチ,GT、ブリ、根魚、ヒラマサは特に感じます。

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逆に色の差を感じ難いのは、トップのマグロやトップのヒラマサです。

 

もちろん、全く感じないわけではないのですが、それよりも大きさやアクションの比重が高く感じます。(魚のミスバイトを減らすカラーや水色に合った色はあると思います。)

 

またマグロと1口に言っても、キハダマグロメバチマグロ、ビンチョウマグロ、クロマグロなども魚種別で差を感じます。これはまた今後後述致します。

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しかし、マグロ(キハダマグロを除く)やヒラマサのキャスティングの歴史は15年前後なので、まだわかっていない部分も多々あるとは思っています。

 

GTやカンパチのルアー釣りの歴史は30年程ありますので、これからもっと私の経験が増えたら考え方が変わると思いますが、現時点ではそんな印象です。

 

今回はカラーの序章のみとなりましたが、長くなりましたので、次回よりアンチョビットシャープ330ベースに、できる限り深く掘り下げてお話しさせて頂きますので、宜しくお願い致します。

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