え ぶ ろ ぐ

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えぶろぐ日記 (2020/08/28) KLLルアーについて

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おはようございます。

 

今日はKLLについて書かせて頂きます。

 

このテーマは、非常に繊細な話題ですので、書くことは非常に悩みましたが、今回発売のルアーの性格を説明する為に、あえて書かせて頂く事としました。

 

まずは、KLLってなあに?

 

って方もいらっしゃいますので、簡単に説明しますと、カーペンターさんの販売シリーズの中で一般的では無いもの、特殊ジャンルの製品の総称となります。

 

例えば、ロッドでは50ポンド前後のカジキロッドを狙うあるとか、200キロ以上のマグロなど狙うロッドとかの特殊ジャンルです。

 

ルアーは、カーペンターとして発売前に、極小量販売して、釣果実績を出して、若干調整をして後、カーペンターさんのルアーとして発売されたり、もしくは世に出なかったりという感じとなります。

 

面白い例は、10年以上前にKLLとして発売されたハヤブサが、昨年くらいにカーペンター製品として発売されました。

 

時代によって合うルアー、合わないルアーが必ずあります。

 

原因は、同じルアーをアングラーが使い過ぎると魚がスレて来るからです。

 

これは紛れもない事実で、魚の学習能力は凄いと思います。

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お話を戻しますね。

 

ルアーでしたら、特殊サイズの場合もあります。

 

例えば、ガンマ250、350、ブルーフィッシュ250などの200gを超えるサイズの大きさのルアーなどです。

 

昔は、特殊でしたが、最近は一般的になりつつあるサイズですが、それは弊店の場合だけかもしれません。(笑)

 

入荷数が極小量ですので、プレミアが付きやすく、一時期は、販売する時にルアーのシリアルナンバーとお客様のご住所、お名前、お電話番号を控えさせて販売した時期もありました。

 

転売防止策の1つになります。

 

基本的にKLLルアーは、使って頂く方、転売されない方のみに販売するルールがありますので、webショップでもブログでも今まで一切取り扱わず、店舗のみで販売させていただきました。

 

入荷数がとても少ない場合が多いので、私が判断させて頂き、年間釣行回数が多い方、転売されない方に厳選して販売させて頂いておりました。

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今回発売されますKLLルアーのガンマ ウルトラL90(70g)は、カーペンターからの発売ではなく、KLLにて発売となりました。

 

理由としまして、その性格上非常に特殊構造になっていることが原因です。

 

その為、通常のカーペンタールアーのボディ強度より強くなく、ワイヤー部も緩みやすくなっています。

 

より特殊な動きを求め続けると、やはりいつものカーペンタールアーの強度まではありませんので、そこはご購入頂くアングラー側が理解してご購入して欲しいという意味のKLLルアーとなります。

 

ですので、このルアーを使ったあとルアーが壊れたり、ワイヤーが緩む事が考えられますが、その場合も、ルアーの特性上納得いただける方のみに販売させていただきます。

 

こちらはご理解ください。(クレーム、修理などは受け付け出来ない特殊ルアーとご購入前にご理解ください。)

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今は高額となってしまったので、信じられないかもしれませんが、木製ルアーがオフショアのGTなど使われた30年前は、バイトした時に歯がくい込んで違和感がないように、滑らない様にウッドルアーが使われました。

 

もちろん1匹釣ればその当時のウッドルアーはボロボロになっていました。

 

その魚の歯で、ボロボロになったルアーこそ、アングラーの誇りだと思います。

 

こんなに、かっこいいルアーは世界中にありません。

 

記憶に残る魚を釣ってかっこいいルアーが皆さんに増えます様に願っています。

 

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そして傷が付いたルアーは、飾って新しいルアーを使ってください。

 

常にウッドプラグは、傷がない新品を使う事が、大型を釣る近道だと私は思っています。

 

(新品ルアーは、ミスバイトが極端に減ると実経験から考えています。出ても乗らない、出てもバレやすい原因はルアーの傷が原因の事が多いです。)

 

では・・・今回のお話しはここまでです。

 

明日に続きます。

 

To Be Continued・・・

 

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