えぶふろWebサイトはこちら
Webからご注文の場合 ロッドは、営業所止め&会社(法人)宛てでしたら送料1000円にて発送可能)その他は22000円以上のご注文で送料無料となります。
お電話でのご注文&お問い合わせもお気軽にどうぞ!
送料がかかる場合も、限定ステッカー、抽選券など入れさせて頂き、送料分のサービスはさせて頂いております。(カーペンタールアーのみの場合は除く) 是非宜しくお願い致します。
webショップのお振込みご決済は、大変お手数ですが・・・商品の在庫ご確認後いただけましたら助かります。店舗にて日々在庫が変動しておりますので、ご理解いただけましたら助かりますm(*_ _)m
また・・・ツアー前後はご連絡が遅れる事もございますが、ご理解ください。
☆ 当面の営業時間のお知らせ☆
平日 11時〜15時 19時〜22時
土日 10時〜18時
「平日の夜が23時まで営業しておりましたが、来月の3月7日までは、22時までとさせていただきます。土日祝は通常と同じです。大変ご迷惑をおかけ致しますが、宜しく御願い致します。」
ーーーーーーーーーーーーーーー
おはようございます。
今日は、あまり話していませんでしたがオフショアで使うリールの歴史を簡単にまとめてみました。
これはネガティブな内容ではなくて、こういう歴史があったので、今このような進化を遂げているので、今の形のリールが良くできているという感じでご覧ください。
また、構造や設計などのプロではありませんので実釣上で気付いたお話しですので、あくまでも軽く参考程度にして頂けましたら助かります。
まずは、ステラ編をお送り致します。
オフショアで使えるリールの最初のモデルは、95ステラから始まります。
1995年の発売モデルです。
最初のモデルなので、色々トラブルはありましたが、その当時はナイロンラインからPEラインへの過渡期ですので、そこまでテンションがかかっていませんが、1番のトラブルはハンドルの折れでした。
ビニールテープでハンドルが折れないように固定したり、社外品のハンドルに変えたりするのが常識のリールでした。
これが解決されたのは98ステラです。
この頃になると、ナイロンラインからPEラインにほぼ移行した時代です。
非常に軽くヘビーな釣りができましたが、構造上ラインローラーが、魚とファイト中粉砕するという事例が多発しました。
今も遠征仲間のH氏の同リールもファイト中、隣で、「バン! カラカラ〜」とベイルが折れてバラバラに飛び散ることが数回ありました(笑)
ベアリングやラインローラーが、船上に散らばるだけでなく、海にも消えて行きました(笑)
当事はリールは壊れる前提だったので、ペンの予備リールを絶対持って行っていました(笑)
この頃は、ロッドの方も、リールの進化に追いつかず、バットから、良く折れました(笑)
1遠征で必ず誰かのロッドが、折れていましたので、予備を結構持って行ってました(笑)
すごい時代でしたねー
これが大分改善されたのが、01ステラSWです。
これでやっと20年前(笑)
気が付けばこの釣りを長くやってるものですね(笑)
01ステラSWは、画期的だったのが、替えスプールとメンテナンスホールがリールにあり、大きなグリスとオイルが付属する素晴らしいものでした。
価格も定価で10万円だったので、販売価格は約8万円でスプールとメンテナンスキットが付くという今では信じられないリールでした。
ラインローラーも強くなり、ハンドルも丈夫になりました。
ただ、堅牢になった分、ボディがかなり重くなりました。
あとは当時は、気付かなかった負のシステム、スローオシュレート(スプールの上下がかなりゆっくりになりラインが密に巻けるシステムです。)がキャスティングへのトラブルが格段に増加しました。
ジギングリールとしては優秀だったと思いますがキャスティングリールは次の世代からとなります。
明日は、07-08ステラSWからです。
ではまた明日。
To Be Continued…